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長いボックス相場の上限が見えてきます。
昨夜のオープンはEUR/JPYが円まで下落し、その後は円まで買い戻され、かなり売られ過ぎな気がしました。
30分足のローソク足から判断してみると、激しい下落基調が続いた後、陽線の後で大きな陰線が現れる切り込み線で、過去1時間の中にヘッドアンドショルダーのような兆候があります。
ひきつづき、短期移動平均線を底に安い価格帯で推移していますが、終値が陰転したことで、中期レンジ相場の上値が見えてきます。
一目均衡表のクモを支持線に底値圏でもみ合いしていますが、少し前に新値足が陰転したことで、長いボックス相場の上限が見えてきます。
過去の経緯から考えると、エントリーすべきかどうか心配になってしまいます。
ボリンジャーバンドはセンターバンドに割り込んだので、一目均衡表の転換線のレジスタンスのために方向性が強くなったといえるでしょう。
こういうチャートは強気でエントリーでOKだろうと思います。
昨夜のEUR/JPYは少し判断がし辛いのでしばらくは穏やかな相場になりそうです。
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2010/11/30 (Tue.) Trackback() Comment(0) FX
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