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長中期レンジ相場の天井が視野に入ってきます。
一昨日のマーケットインはユーロ円が安値円まで下落し、その後は円まで買い戻され、やや買われ過ぎではないかと思いました。
1時間足のローソク足から考慮してみると、上昇気味が少し続いた後、前の終値から大きく離れた出会い線で、過去2時間の中に酒田五法で言うところの三空叩き込みのような様子が見えます。
ひきつづき、一目均衡表の基準線をサポートラインに低い価格帯で移動していましたが、値足が陰転したことで、長中期レンジ相場の天井が視野に入ってきます。
高値は一目均衡表の基準線や50SMAがサポートとして働きました。
SMAで傾向を見てみるとはっきりと上昇トレンド相場と読めます。
長期移動平均線より10日平均線が下で維持していて、両平均線ともにはっきりとした下げ気味です。
過去の実績を考えると、取引するべきか心配になってしまいます。
ストキャスティクスから考えると、売られ過ぎ圏は下落したものの、天井を挑む相場が見えてくるでしょう。
今回はあーだこーだ心配せずに取引でいってみようと思いました。
来週の為替チャートの動向は注目です。
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2010/10/11 (Mon.) Trackback() Comment(0) FX
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