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損失になるような建て玉にだけはならないように注意したいと思います。
前回の取引のマーケットインはユーロ円が一時113.29円まで下落し、その後113.86円まで買い戻され、多少売られ過ぎでロング優勢の感がありました。
1時間足のローソク足を見てみると、明らかな上昇傾向が長く続いた後、終値の高値が揃った毛抜き天井で、過去2時間の中に酒田五法のヘッドアンドショルダーのようなひげが見えます。
20日移動平均線をレジスタンスに高い価格帯で移動していましたが、新値足がゴールデンクロスしたことでレジスタンスを維持するか注目です。
再び終値が陽転したことで、中期ボックス相場の下限が視野に入ってきます。
移動平均線から考えると下げ状況と読めます。
20日平均線より短期平均が下で推移しており、短期平均は激しい下降気味で、20日平均線は激しい上昇気味です。
過去の実績から判断すると、こういう相場は勢いで売買をしていってみようと思います。
ボリンジャーバンドは-2σ圏近辺で移動し、一目均衡表の基準線がサポートとして機能したことで、短期的に底堅いチャートを確認できたと思います。
こういう相場は勢いで売買をしていってみようと思います。
無理して上限を狙って、損失になるような建て玉にだけはならないように注意したいと思います。
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2010/08/10 (Tue.) Trackback() Comment(0) FX
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